タレットパンチ・レーザー 加工

鉄板の切断加工

第二工程-【板金製作鉄板を切る】

プログラム工程で作られたデーターを元に、金型切断(タレットパンチ)・レーザー切断にて必要な形に鉄板等のカット作業を行います。材質や、カットの複雑さにより条件に合った方法で切断をおこないます。

タレットパンチ-金型切断

タレットパンチで大きい材料のカット

3D制作でも記載しておりますが、当社のタレパンは5×10尺サイズ(1524mmx2438mm)の大きな材料を加工することができます。その為、他社ではできない鈑金筐体製作もできるのが弊社の強みでもあります。

作業効率と生産性

2トンまでの自動供給装置がついており、ほぼ無人で動かせることにより作業効率の向上と納期の短縮へとつながります。

実績のある加工材質と板厚

加工可能な材質:酸洗板/ボンデ鋼板/ZAM鋼板/ジンク鋼板/ステンレス
板厚:1.2mm~3.2mm

レーザー切断

レーザー切断による細かい部分もより繊細に

プログラム工程で作られたデータをレーザービームで切断加工していきます。 レーザーを使うことにより、タレットパンチではできない切断が可能となります。

炭酸ガスレーザー加工機の特徴

当社のレーザーは炭酸ガスレーザー加工機になります。 ファイバーレーザー加工機のようなカバーの開閉がないので 治具を使用し、アングル鋼やチャンネル鋼の加工も行っております。

実績のある加工材質と板厚

加工可能な材質とサイズ
鉄0.3mm~16mm/ステンレス0.3mm~6mm/アルミ0.3mm~5mm